2005.08.15 Monday
世田谷区・尾山台(その1)
23軒目です!自由が丘の2つ隣駅の尾山台です。ここの商店街はこの付近では珍しく店舗もたくさんあり、なかなか活気があります。用事があったのでついてにウォッチしました。
店名は「小林生花店」。
以前こちらのお店の2階で食事したことがあって覚えていたので行ってみたのですがまだありました。
ただ、アプローチが男でなくとも非常に入りにくいのですよ。このブログやってなければ絶対入りません、というか入れません。
それでも折角遠征してきましたので勇気を出して「こんにちは!」。
反応なし。不在かなあと思っていると奥から年配の男性が「すみません、花売ってもらえますか?」「もちろん」という会話から入りました。
店内は流木やドライフラワーなどなどあふれんばかりに展示してあります。
切花はそのほんの一部。「切花がいいんですが」「この辺にあるのでよければ」
というので見るとほんの数種類そこから2種類選んだのですが、ここまでは最悪の印象のお店でも意外と話し好きの店主(?)さんでここから花にまつわるいろいろな話を聞くことができました。
冷蔵庫はあるのですが、電源を切り開け放たれ常温、お店もクーラーなどきかせず常温。不思議に思い尋ねると一つには「自分の体のため、クーラーづけだと節々が痛くなる(笑)」二つ目は「花のため」ということでした。
結露が見られるほど冷えている冷蔵庫に入れられた花はもう冬を感じてしまっているのでそこから急に夏の環境にさらされて人間でも元気でいられるか。っと言うことです。
家内曰く、あなたが買ってきたなかで一番鮮度がいい、ハサミではなく手でポキポキ折れるということでした。
日もちも今までで一番もってます。
それから花の長持ちの方法など親切に図解いりで説明いただきました。
最初の印象はどこかへ言ってしまいました。(あいさつしないのが良いわけではありませんが....)
さてお値段は